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くすぶった感情はちゃんと死なせてあげる

人に迷惑をかけるな!

 

これを言われて育った人は

とても多いと思う。

 

そして甘えることを

迷惑をかけることと勘違いしたまま

大人になってしまったかもしれない。

 

 

まだ小さかったあなたは一生懸命

辛い時でも、弱音も吐かず、

だっこして〜も言えず、

わがまま言わず泣くことさえぐっとこらえて生きてきた。。。

 

 

そんなこんなで

がまんしてることもわからない、人に頼れない

頑な(かたくな)にしまった人も多い。

 

こう書いてる私も、がまん?そんなのフツーじゃね?なーんて人間だったし、

今も所によりそうかもしれない(笑

 

 

こんな環境だと、がまんの世界が当たり前になり

がまんの世界「しか」知らないで生きていることになる。

 

 

その時、その瞬間を

ちゃんと、甘えてない

ちゃんと、泣いてない

ちゃんと、反抗してない

ちゃんと、自分の思いを声にしてない

 

 

そして、無意識に

思いを生き埋めにしてると大人になって内側に違和感を感じるようになる。

 

 

何で私はこうなんだろう。。。

 

 

自分がわからない。。。

 

 

そんな言葉を口にする。

 

 

感情の浄化とは

 

生き埋めになったままの 泣きたかった、苦しかった思いを、

一度、そうだったね。それでもよく生きてきたね。と認め

 

そのくすぶった思いを成仏させることだと思う。

 

要は、ちゃんとその感情を死なせてあげること。

 

 

南無〜とね (笑

 

 

 

ある国では、

いいかい、人間が生きていくのに迷惑をかけずに生きることはできないのだから

あなたも人を許しなさい。と教育するらしい。

 

 

なくなったある古代文明では

子どもたちを自然の中に連れ出し、森の植物、動物、昆虫たちとふれあい

風を感じ、雨に感謝し、太陽を仰ぎ

人間も、他の生物と変わらない 生命の一部 宇宙の一部だと教え

性教育をこういう視点から理解させていくらしい。


 

人の目を気にし過ぎて生きていくことが

どんなに小さな世界のことか

どんなに味気ないものか・・・

 

 

他人軸で毎日を送ることは 年齢重ねて振り返った時

一番したくないと思っていた「損した、ムダした」感を

作るのかもしれない。

 

 

人に迷惑をかけるなと 教えられると

大人になって子供に またそれを教える。

迷惑かけるやつはダメ。というメッセージ

 

 

この言葉には、とても制限を感じる・・・

 

 

迷惑をかけるな より

「人は助け合って生きるんだよ」

「人は助け合うことが出来るんだよ」と 

ポジティブな言葉に変えただけで 安心感や広がりがイメージできる。

 

 

今からの時代

「助け合い」を本当の意味で人類が経験から学ぶ 

そんな時代になったんじゃないかなと思う今日この頃です。

 

 

強がってないで、すねて一人にならないで

弱い所もあるさ〜 怖いこともあるさ〜

 

 

肩や首 凝るでしょ?

余分な荷物のっかってますよ。のサインじゃないですか?

 

 

降ろして、いっしょにお茶でも飲みましょうか💗

 

 

そして、

あなたの内側に平和が訪れますように。

 

mahalo