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バカにされたくない!とは

バカにされたくない

と常に思っている人は

 

人のアラばかりを無意識で探している

 

あの人より私の方がまだマシ、

優れているを常に確認したいからだ。

 

だから、自分より周りに認められてたり 

美しく光ってたり 自分が持ってないものを持ってたりする人といると

 

勝手に敗北感を作り出し、

勝手にみじめを味わってしまう。

 

 

 

その思いを

押し殺す人、攻撃的になる人、表面を取りつくろい影で悪口を言う人、

妬み嫉妬を大きくする人 色々いるだろう。

 

 

そもそも

バカにされたくない!と言う人は

人からバカにされないように と頑張っているのだが、

 

本質は、自分が自分をバカにしている。

 

間違いない。

 

 

 

自分が自分をバカにして受け入れられないから

周りもそのように扱ってくれる。

 

いくら知識をつけようが、資格を取ろうが、難しい言葉を羅列しようが

 

「バカにされないように」が基準の概念になっているので

 

「バカ」に意識がずっと行っている。

 

「バカにされたらどうしよう・・・」恐怖が離れない。

「あの人は私をバカにしている」・・・許せない

 

 

だから、体にいつも緊張がある。いつ指摘されるかビクビクしているから神経過敏だ。

 

そして、縁ができるのは 同類。

 

バカにされないよう ビクついている人同士なので

相手を探り探り、顔は笑ってても アラを探し どちらが上か見定める。

 

疲れるよね? ^^; 笑顔ひきつるでしょ?

 

それとか、持ち上げられることの弱いので

上手いこと言って利用しようという人とも縁ができやすい。

 

バカにするも バカにされるもシーソーのようなものだから。

 

 

さらに負けないように頑張るのもあなたの勝手だけど

体には遅かれ早かれ 影響がで始める。

 

緊張してると言うのは 

神経が 血管や臓器、各組織をギュッと捻り潰してるにたいになってるから

 

身体中のいろんな流れも悪くなり

臓器の機能低下もおこる

 

美貌にも響くよね。化粧ではカバーできない

 

 

ココロ 心臓もパルスが狂い出す。

 

だから余計に緊張が増す。もっと、自分をバカにする人を見張るようになる。

 

 

まったく被害妄想もはなはだしい

 

自分は被害をこうむっている だから、私は悪くない あいつが悪い!となる。

 

自分で自分をバカにして いつも土下座してるようなものだから苦しい

勝ちたい。でも

 

勝ちたいなんて言えないから

 

こんなに弱っている被害者の私を さらにいじめるのか!?と

相手が罪悪感を感じるよう演出することが得意中の得意だ。

 

こうやって、相手に錆びた矢を向け刺し

相手が弱っていく そのエネルギーを吸い取るのが好きなバンパイヤーでもある。

 

 

って、書くと最悪だね  笑

 

 

 

 

 

でも、これは誰の中にも存在する側面だと思う

 

それが どのくらいその人を占領してるかはそれぞれで、

それを元に頑張って大きなものを手に入れる人もいる。

 

でも、手に入れても、概念が変わらなければ

その人の人生に休息はない。

 

もっと偉くならないと、もっと得ないとバカにされる、もっともっとと 

 

いつまでも人の目基準で 

同じような人の中で生きることになるからだ。

 

そしてふと得たものを見てみると 

あんなに頑張って得たのに私の欲しいものじゃなかった・・・

となる。

 

 

それよりも

バカにされるのが怖い 何よりイヤだ だけど、そんな自分を「許す」ことができたなら・・

 

概念が変われば

自分の現実世界が変わり出す

 

今の友達とお別れすることが起きるかもしれない

でも新しい縁ができるかもしれない

見栄えより、自分がやってみたいことがわかるかもしれない

穏やかな人たちに混ざると、やっと自分がそのままでいいことが身に沁みてくるかもしれない

 

 

自分が自分を肯定的に観る

 

それができるようになると

平穏がやっと訪れるね。

 

自分の内側の平和を味わって外側(社会)にいろんな形で貢献できるようになります。

 

貢献っていうと 偉大なる仕事みたいだけど、そうではなくても

 

あなたが存在していることが貢献になってゆく(そこに気がつく) 

そんな自然な世界があります。

 

 

戦い ご苦労さん。

 

え?まだ戦う?  ご自由にどうぞ。

 

ゲームを楽しんでください。

 

同類のゲーマーが集まってきますから。

 

じゃ 先行ってます!

 

 

あまりにネガティブな人は重いので置いて行かれます。

今からの時代 これは仕方ないですね。

 

死体のように横たわって 誰か起こして!私を丸ごと とか アホか

 

自分で起きようとトライすることです

 

死体は死体です 他人が死体を背負って生きることはできないのですよ

それがたとえ親でも。

 

だから してくれないと駄々をこねても無駄なのです。

 

いつまで他人に自分を丸投げしてゾンビを続けるのでしょう? 魂は悲しむでしょう。

 

 

あなたがあなたの力を使う気になるまで

私は見守っていますよ。

 

あなたはちゃんと自分の足で立つことができる人ですから。

 

あなたの深い部分はそれを知ってもいます。

 

 

Mahalo