体へのダメ出しが影響すること

体へのダメ出しをしている方が多いことに驚きます。

 

 

私、もう少しここが細かったら・・・

首がないからタートルネック着れなくて・・・

ガードル無しで外に出られないわよ・・・

もう年だから仕方ないわ・・・などなど

 

 

 

気持ちは とってもわかりますよ^^

 

 

雑誌などを見ても 「美」とはこうよ!と決めつけていますし

TVなどメディアも ダイエットや健康法がたくさんですね。

 

 

嘘も真も混じり合った うんざりするような情報量。

 

 

そして、そこにあるメッセージは 

今のあなたのままでは美しくないからもっとこうしましょう!

 

 

自分にダメ出しして当然のような環境があるのも事実です。

 

 

 

 

でも本当はどうでしょう? あなたの体はダメ出しを喜んでいますか?

 

 

 

マッサージを通じてわかることは

自己肯定し自分を受け入れ愛している度の高い人は 健康度が高いということです。

 

 

一度病に倒れた方も、その後考え方を改め

自分の体に敬意を払い大切にしだすと健康度が上がってくるものです。

 

 

背が高くても低くても、肌の色がどうでも、骨格が太くても、

3等身でも8等身でも 親の好きでない所を引き継いでても

ちゃんと働いてくれる体に感謝している。

 

 

 

そして、

肯定しつつマッサージなどメンテナンスをしながら自分の体を知り

ここをもっと鍛えよう!とか ストレッチをもっとしよう!とかは

とても心身ともに向上していくようです。

 

 

でも、ダメだからこうしなきゃが強いと 

自分に攻撃の矢を向けることになるので

ストレスから過緊張 交感神経過多から体調不良になることもあります。

 

 

 

こんな状況が続くと

人の体はだんだん不感症になるようになっているのだ・・・とわかってきました。

 

体中コリコリ。ガチガチ。

トリガーポイント(発痛点)を押しても全く痛みを感じなくなるのです。@0@

 

 

 

全部を感じていると生きられないから どこかを麻痺させ守る体の防衛システムのようにも思えます。

(攻撃してるのは 自分の脳(思考)なんですけどね^^;)

 

 

 

 

体をさわると筋肉からのメッセージがある時があります。

 

 

例えば、

医者から骨盤ベルトを勧められつけても 筋肉は解放して!と言ってきます。

〜Flow〜 流れが悪くなってしまうことを体って本当にいやがるんだな〜と感じます。

 

 

例えば、

何か本人の思い込みが強くて そのストレスから筋肉が緊張してても

筋肉に語りかけるとその部分がリラックスし、本人の思考が柔軟になることもあります。

 

 

 

まさに心と体は一体です。

 

 

 

 

しかし、体の一部分へのダメ出しは それでもまだ良い方で

疲労感が強く体が重くてしょうがないとか

病に倒れる人は

 

 

自分のやりたくないことをやってる人

自尊心が薄く自分の存在を否定している人

などですね。

 

 

 

いつもどこかに怒りをためながらも、その怒りの存在を認めず

無理矢理に無いものとフタをし続けているのです。

 

 

そこにほとんどのエネルギーが使われ本人は実はクタクタです。

 

 

 

どうぞ 自分の心の声を聞いてあげてください。

心と体とが気持ちよく一体化しますように。

 

 

これは セラピストの領域ではない

最終的に本人にしかできないことです。

 

 

 

心の訴えに従ってたら生きられないよ〜

そんな方もいますが はたして本当にそうなのでしょうか?

 

 

 

思考が内に向きすぎてしまっていたら

 

少し顔を上げて 新緑のきれいな緑や空を見上げ

 

拡大 広がるイメージを広げてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

どうやら

運命で決められてしまった仕方ない生き方しか無い・・・

ってなことは ないようです。

 

 

宇宙は 100万通りの選択の中で

自由に選べるようになっているようです☆

 

 

あなたはどんな生き方をチョイスしますか?

 

 

mahalo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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