おなか 、へそ周りの
マッサージをしていて全体に腹が堅いな〜
ということもよくあります。
おなか全体が堅いだけで
肩が凝ることも十分考えられます。
胸の筋肉を引っぱりIntercostals
(部位で言うとリブロース)や前裾筋なども
可動域が制限され猫背をも作りやすいのです。
横隔膜のところを優しい圧で指を沿わせて行くと いろんなことが感じられます。
中でも、胃など消化器系ダクトあたりが堅い。
気を使いすぎたり緊張状態が続いてる方が日本人は多いようです。
(ハワイ人は食べ過ぎの人の方が多かった^^;)
昔、私も緊張するとすぐ胃が痛くなってました。
ご飯が食べられなくなって、その後、解放されたらドカ食いみたいになって
ますますバランス崩してたな。
怒りが溜まってる人は肝臓のある右側の方がRibごと盛り上がりがあるが
ある呼吸法をしてもらいながらゆるめていくと抜けていく。
何にしろ この辺が柔軟にならないと呼吸が浅い。ほとんどしてない人もいる。
呼吸はとても大切。呼吸によって破壊と創造がおこると言われる。
呼吸はこのサイクル、「生きる」そのものということになる。
腹:HARA
腹に溜める
腹が立つ
腹黒い
はらわたが煮えくり返る
腹を割って話す
腹をくくる
今も日常何気なく使う言葉の中 特に感情に関わった事に
「腹」が使われてますね。
人の腹はいろんなものを溜める「力のある場所」でもあるのでしょう。
自分の思いを言わずに飲み込んでただけで
消化されて消えたわけではなかったのだ。未消化のまま。
昔から、時代劇など仇討ちなどのシーンを見ると
あれはまさに腹に溜めた怒りのパワーの力だな〜とその全うする力に驚きます。
感情は現在も腹に「ある:Exist」状態なので、2年前のことも3年前の事も
”あるから” 覚えていることになる。(しつこいとかいう問題じゃないね)
20年前でも、幼少期でも その感情と共に場面が思い出されるはず。
それは今も「ある」 から。
腹にあるのに頭は無いふりしてるだけ。
女性は子宮での思いもあるから男性よりそれは複雑かもしれないね。
(前回のブログに書きマチタ^^)
そして、おへそはお母さんのおなかにいる時
全てを受け取る大切な大切なつながりそのものだった。
今は ただの穴!と思いきや筋膜を通じカラダの各部位と繋がっている
カラダの中心、センターなのです。
そして、脳との仲介役でしたね。
へそ周りの堅さは内臓のコリ
ストレスなどで捻れ滞り冷たくなる内臓。
どの位置が堅いかでそこに繋がる内臓が元気かどうかわかります。
でも、それがわからなくても 優しくおなかをマッサージしてあげてください。
筋肉と違いますから 優〜しく扱いゆっくり行う事が大事。
堅いコリをほぐそうほぐそうとコントロールする必要はないです。
さっさと、ほぐれろー(笑)っと これはやめてあげて^^;
コントロールが入ると、ほぐされないといけない場所が常に現れますしね。
ただただ、おなかにありがとうとLOVEを送りながら
内臓は笑顔なのかな?と、感じてみてください。
丹田に力が入らない人もだんだん気がチャージされコアが座って来ます。
(ここに力が入るようになると大地からのエネルギーを受け取りやすくなります)
男性の方でおなかが弱い方にもとてもいいです。
けっこうセンシティブなんですよね。
できれば母にしてもらったように優しく誰かにしてもらうとよりいいでしょうね。
そして女性の子宮筋腫 多いですね。
私もまだあるようですが
これは他のものと違いさわるとほんとに堅い。
手を当てたとき ここが冷たいか?元気があるかないか?
直感でわかるはずなので感じてみてください。
冷たく元気がないように感じたなら
寄り添って そこにある思いが出てくるまで気長にいてください。
時に 長年無視されて来たものは すぐ返事が来なかったりします。
そこにある悲しみや抑圧 女性としての埋もれた思いがあるかもしれません。
せかさず(大事) 共にいてあげてください。
筋腫がなくても 特にオッサン化?した
自称、「男前」の女子。こんなこと自慢にしてはイカンよね。ほんとは^^;
たまには子宮、卵巣を愛でてあげてください。
あなたのココロを熱くする
涙するような思いがあっての かたまりになっているのかもしれませんから。
もし出て来たら、じんわりその感覚を味わってあげてください。
あ〜私は 女性だったのだ。と。
全ての内臓と脊柱は繋がっています。
へそ周りがいい状態になることは全身の健康に影響します。大切に💗
mahalo
コメントをお書きください