女性性について その2

夏真っ盛りですが 元気ですか?

 

私は 久々のこの暑さで 若干 弱ってますう~^^; 

 

 

 こんなに暑いのに 日本では 体のラインをなるべく隠す洋服が多いですね。

 

二の腕が隠れるように、おなかが隠れるように・・・などなど

 

 

デザイン性もあって カワイイですけどね。 みんな同じような格好で印象に残りません。

 

日本人は決して 太っていないです。 それより 度が過ぎるダイエットして

 

誰かわからなくなるような つけまと アイメイクして 日傘差して・・・ 大変ですね^^;

 

あなたは いったい誰ですか!?^^

 

 

もっと大胆に 出しても かっこいいのに!

 

背筋を伸ばして ひざ裏伸ばして歩き  笑顔でいれば どんな年齢でも

 

それだけで十分ステキですよ☆ 自身もって!

 

 

体のラインがでる 女性らしい服を着ると

 

異性の興味をひく いやらしいわたし。 同性からも がんばりすぎって思われたらいやだし・・・

 

控えめにしていないと。

 

 

 

そんな思いは 日本中にたくさんあるようですね。 これも女性性の否定の一部なんだと思います。

 

 

女性が そのままの自分のおしゃれを楽しんだり 女性をかもし出すのも なんだかしづらい国ですね^^;

 

ガードがあるから 男子も声をかけづらいですよ。 かわいそうに:;

 

 

 

性に対して 罪悪感を持たせることで 女性のパワーをうばい コントロールされてきた歴史が今もあります。

 

 

これは世界中で起こってきたことです。これを書くと長~くなるので やめておきますが、

 

女性性が軽視された時代は 長く戦争が起こっています。

 

 

 

ハワイにいたときに 女性性について 気がついた出来事がいくつかありました。

 

例えば トイレにある 「音姫ちゃん」 ハワイにはありません。 

 

要するに 排尿という 人間にとってきわめて生理的な音を 恥ずかしいと思う・・・

 

そんな文化を持った国、日本なんです。

 

 

ありのままが はずかしく いけないことだから 消そう。 そういう奇妙な考えってことです。  

 

 

 

トイレねたが続きますが・・・

 

ショッピングセンターのトイレに入ってすぐのところに 赤ちゃんのオムツ替え用のベッドがありました。

 

日本人の 母と祖母でしょう 女の赤ちゃんのオムツを替えながら

 

「あ~はずかしい はずかしい。早くないない ちまちょ~ね~」と言っていました。

 

 

生まれてすぐから もう 「性は、自分は、はずかしいもの。いけないもの」 という

 

アファメーションが 確実に入り込んで 受け継がれます。

 

 

 

日本には 他にも 生理の時は神社の鳥居をくぐってはいけないとか

 

巫女は処女じゃなきゃいけないとか

 

穢れる(けがれる)という理由で 女性が参加することを禁じられてる祭事があったり

 

 

女性は 何もしなくても穢れているというマインドコントロールが 今もしっかりあります。

 

 

女性性= 優しさ、ゆるし、共存、つながり、慈愛、平和 など いろいろありますが

 

「女性らしく」 これは女性性の 女性という性を持って生まれた喜びの部分なのに・・・

 

「女性らしく」オープンになりづらい日本。

 

 

でも アファメーションで その記憶を塗り替えていくことは可能です。

 

まずは 自分の体を やさしくなでてあげて

 

子宮や卵巣に手を置き その内側の声を聞いてあげてください。

 

アロマオイルやキャンドルなど 好きなものを使い

 

傷ついた女性性を癒してあげてくださいね。

 

 

Mahalo